「斎藤工さん繋がり」のお友達
ちよ吉さんと「火村英生の推理」で使われていた「珈琲亭ルアン」さんへお邪魔しました。
一杯一杯をサイフォンで淹れる丁寧なお仕事。
凄くすっきりして飲みやすい珈琲を頂きました。
そして色々お話させて頂いたのですが
久しぶりに映画の湿度の話をしました。
って言ってわかって貰えるのは結構映画の好きな方かなと思うんですけど
私は日本ホラー映画のあの嫌な感じの湿っぽさが好きで(笑)
あの陰湿な感じ。
最近の映画ではあまり感じられないのですが。
逆にフランス映画の湿度は苦手なんですよ。
多分フランス人も陰険なんだろうなって偏見を持っているのですが(笑)
洋画ホラーって視覚に訴えるじゃないですか。
邦画は感覚に訴えるというか。
丁度この梅雨時みたいな「気分の悪さ」。
それが好きです。
私が今まで観た中で一番それを感じたのが「女優霊」です。
女優霊はカメラワーク、演出、ラスト
全てに惹き付けられました。
劇場霊はまだ未見なのですが(同じ監督)
多分、ホラー映画って予算をかけない方が面白く撮れるんですよ(例外はありますが)
「カメ止め」がブレイクしたのも低予算だからだと思うんですね。
だからあの監督にはホラー撮るなら低予算で撮り続けて頂けたらいいなと思いました(笑)
変にお金持つとね、RECみたいになるから(コラ)
さておき。
こんなお話に付き合って下さったちよ吉さん、ありがとうございました…!
またお話して下さい!
そしてルアンさん長居してすみませんでも居心地めちゃくちゃ良かったです…!